まさか鳩にスマートフォンを狙撃されるとは思いませんでした。
経緯
- 駅のホームで椅子に座ってTwitter
- 突然画面の上に謎の白い物体
- 臭い
- 看板に「ハトの糞に注意」
- トイレへダッシュ
- 保証範囲内の「流水」で洗い流し。
- カメラ内部に浸水。
- 液晶滲み
- 家ついてジップロックに乾燥剤とともに入れるも手遅れ
- sim読み込み不良。microSD書き込み不能
手遅れでした・・。
幸いにも起動に関わる部分や記憶装置などは生きており、バックアップは成功しました。
ドコモの「ケータイ補償 お届けサービス」を利用しました。
発売から2年半もたっているにもかかわらずリフレッシュ品の在庫がちゃんとあるという徹底ぶりです。(5000+税)
XperiaZの在庫はよく無くなるという話がありましたが、2年をこえてくると機種変更する人が下取りに出すケースが増えるのかもしれません。
バックアップするときにしたこと
基本的にはSONYのバックアップソフトを利用
lollipopから搭載された「バックアップと復元」ソフト。結構使えました。
メールなどのアカウント情報はもちろんの事、アプリケーションのapkやそのデータなどもそまんま移行でき、複雑なアカウント認証なソフトもパスできました。(一部再認証が必要でしたが)
またこのソフト。USBストレージへのバックアップが可能でした。水没などではmicroSD自体が死んでいる事もあるんでこの仕様は非常にありがたいですね。
データの復元時に「Amazon」のアプリでひっかかりました。おそらく「提供元不明のアプリにインストールを~」的なのにチェックを入れていない状態だったからだと思います。
ホームアプリのバックアップ機能を使う
私の場合はNovaLauncherを利用しているので、そのアプリにあるバックアップ機能を使いました。
これが結構強力でそのまんまの配置を適応。またそのアプリがインストールされてなければハイライト表示するという感じとなっていたため、後のインストール作業も楽でした。
最近のホームアプリは多分こういうのが普通なのかなと思いますが、非常に便利でした・・。
とにかくSSを撮りまくる
なにげないSSでも撮っておけば後々楽です。
「あのアプリの名前なんだっけ」という疑問もSS見直していたらわかるという事も少なくありません。
日々のバックアップは大切。何ならクラウドを活用しましょう
今回はデータは引き出せる程度の水没でしたが、起動不能なレベルの水没になるとほんとに詰みます。
なのでできるだけ常日頃からバックアップをする事と、クラウドを利用して「たとえパソコンが吹き飛んでもデータが残ってる」ぐらいにしておくと絶対安全かもしれません。
クラウドのデータはまず消える事は滅多にないです。が、万が一というのもあるので「自宅」と「クラウド」にバックアップをとるのがいいがもしれません。