Anker PowerCore 20100 レビュー。

3199円で20100mAh!?買うしかねぇ!(衝動買い)

というわけでAnker製モバイルバッテリー PowerCoreシリーズの大容量モデルAnker PowerCore 20100を購入しました。新発売セールということでお値段3,199円。定価は4000円ほどみたいです。
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※AnkerDirectが販売する製品のみが正規品で正規価格です。ご注意ください。

機能面

Ankerの充電機器といえば有名なのがPowerIQテクノロジー。充電する機器によって電流値を最適なものに設定しより高速に充電を行うという技術です。
この技術に関しては40Wや60W。10ポートの大型充電器にて様々な所で好評です(ヒューズ問題等もありましたが)
このPowerIQテクノロジーに関しては以前からあるAstroというモバイルバッテリーにも搭載されてきました。
そしてPowerシリーズでは新たにVoltageBoostというケーブル抵抗によって電圧を最適化する機能が実装されました。
接続機器によって電圧・電流の両方を最適化する事ができたんですね。
ここまではPowerシリーズの話。
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Powerシリーズのモバイルバッテリー部門、PowerCoreシリーズではモバイルバッテリーへの入力電流値を2Aに引き上げました。
いままで多くのモバイルバッテリーが「大容量だけど充電に時間がかかる」という不満点あったからだそうです。
実測値については後述しますが、この変化は非常に便利だと思います。
出力電流値は4.8A。USB2.0規格の最大値、2.4Aを2ポートフル出力しても問題ない設計となっています。

デザイン

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箱からで申し訳ありませんでもAnkerの箱はまさに「シンプルイズベスト」といった感じとなっています。比較的頑丈ですし、捨てるに捨てられません。

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質感は宣伝通り指紋の付きにくい加工がしてあります。Ankerの以前のモバイルバッテリ-はどれも光沢タイプで指紋がつくの嫌だから敬遠してたのでとてもうれしい改良です。
またインジケーター類も最小限。残量表示ランプは以前と同じく4つのLED。残量確認ボタン。控えめなANKERロゴ。
大きさは一般的な長財布の一回り小さいぐらい。モバイルバッテリーとしては大型のものになりますが20100mAhもあるんで仕方が無い。

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入出力は一面に集約。ケーブルから様々な方向から生えるのはあまり綺麗ではないですからね。
PowerIQのロゴがあり「どちらに挿しても高速充電できるよ!」というアピールが伝わってきます。
裏面はどうしても必要な法的情報。またここにも「input 5V直流2A」や「Output:5V直流4.8A」と印字されています。

付属品

この手の商品にはついていないだろうと思っていた付属品。思ったよりついてきました。
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専用(汎用かな?)ポーチとAnkerのUSBケーブル。ちょうど家にあったAnkerのケーブルが全滅していたのでちょうど良かったです。
ただ2A入出力対応にしては細いケーブルのような・・・と思いましたが結局microUSBの端子の接点は狭いのであまり関係ないのかもしれないですね(無知)

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ポーチにバッテリーを入れるとこんな感じです。結構余裕があるのでUSBケーブル等を一緒に入れておくのもアリかもしれません。

充電能力

やっぱりこれが一番重要。とくに20100mAhとなるとなおさらです。
早速検証端末を用意。T100TAとGalaxyアンバサダーモニターでお借りしているGalaxy S6 edgeを利用しました。
※当方所持端末のXperiaZは2年オーバーの酷使でmicroUSBが錆びているのか(すでにパッキンなど無い)0.4A以上がどんな環境下でも出なかったので除外しました。

・使用するUSBケーブルは充電池付属のケーブルを利用。
・電流値測定する機器はルートアールの製品を利用。一個しかないためPowerIQに関しては未確認。
・60%ぐらいまで下がらないとフルパワー充電しない?細けぇ事は(ry

まずGalaxy S6 edgeに利用してみます。
端末上ではAntutuBenchmarkを走らせておきます。
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結果は1.15A。こんなもんかなーと思いましたが充電残量が94%の状態だったんでフルパワー充電じゃなかったのかもしれません。

次にT100TA。
OCCTを走らせ、強制的に電力を利用するようにします。
Windowsマシンの場合、電源に接続すると電源がメインの電源になるとかいう仕様だった気がするので多分フルパワーです。

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結果は1.81A。多分フルパワーです。流石Windowsマシン大食いである。
このレベルで給電してくれるのなら普通に電源接続と同じ感覚で使えるかなー。と考えていたらOCCT中にもかかわらずT100TAのバッテリー残量が増えていたのでかなり余裕があるんだと思います。

最後に充電器からモバイルバッテリーへの充電。
充電器にはAnkerの40W5ポート充電器を利用します。

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規格以上の数値が出ました。たまに1.9Aに落ちますがほぼ2Aなので仕様通りだと思います。
ただ2A充電できてもなかなかメモリが増えなかったので完全に使ったあとの充電は相当な時間がかかると思います・・。

最後に

大容量のモバイルバッテリーは「重い」「デカい」「重さでケーブル壊れる」「高い」など敬遠されがちでしたが、T100TAなどのmicroUSBを採用しているWindowsタブレット、Surface3、2000mAhしかないのにフルHD液晶の古いスマートフォンなどを使う場合は必要かもしれません。特に複数端末を所持するのではなく、一つの端末を使う人にとってみればこのような大きなモバイルバッテリーのほうが便利なのではないでしょうか?
まぁさすがに20100mAhは大きすぎると思いますが。
そんな方に同一シリーズの10400mAhモデルや15600mAhをおすすめします!



おまけ
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長い!重い!