おすすめAndroid用アプリケーション

といっても定番なアプリを紹介する気なんてありません。

定番なアプリを紹介したブログ記事なんで大量にありますので、私はちょっとした事をするのに便利なアプリを紹介。
いわゆるあのアプリの名前なんだっけって時にご利用ください。
もちろん、rootやカスROMなどは不要です。広告はでますが無料で使えます。

情報収集系

CPU-Z

自作PCユーザーにはおなじみのCPU-Z。実はAndroid版にも出ているんです。
このアプリはSoCのロゴにﾊｧﾊｧしちゃう系の人用で、搭載されているSoCのCPUが何なのかや、GPUは何なのか。何クロックで動いているのか。などがわかります。
また端末本体の情報もわかり、忘れがちなdpi数やメモリ容量など。他にもAndroidバージョンやJavaVWなども確認でき、自分の端末がARTで動いているのかや、Dalvikなのかも把握できます。
ジャイロの様子もわかり、PC版CPU-Zと同じような感覚で利用できるのでおすすめです。
広告が全画面表示されるので注意が必要ですが・・・。

Fing

このアプリケーションは「LAN上に接続・起動されている機器の情報を取得」します。
たとえば携帯で「LAN内の共有鯖にアクセスしたいけどIPアドレス忘れた！」って時や「あのパソコンにWOLしたい！」って時などに役立ちます。
またリモート接続が可能かどうかの判断やMACアドレスが正常に機能しているかどうかも把握できます。
フリーWiFiなどで利用するとそのWiFiに接続されている機器の情報がわかっちゃうので使っちゃダメです。

WLANScanner

すでに様々なWiFi電波角に員ソフトウェアが出ているAndroid。その中で個人的に気に入ったアプリです。
このアプリの特徴はシンプルイズベスト。他アプリにありがちなごちゃごちゃした機能がありません。
その代わり機能は少ないです・・。が、私のようなネットワーク知識皆無野郎にはちょうどいいです。
また、広告がありません。てっきり置き忘れと思いきや、アプリ説明欄に「No Ads.」という表記が。これならアップデートで広告が追加される事も少ないかと。

Ampere

このアプリは夢にまで見た「外部機器がなくても電流値が計測でいるアプリ」です。正確ではないんですけど。
USBからの電圧と充電速度で計測していると思われますが、大まかな電流値がわかるアプリです。
これに表示される電流値は「バッテリーに入る電流」であり、充電しない状態など－（ﾏｲﾅｽ）表記になります。
また、端末本体の消費電力が多い（ディスプレイ点灯、ゲーム中）などは電流値が著しく低下します。
もし充電速度に不満があるのであれば一度確認してみるといいかもしれません。
課金すれば広告が消え、通知バーに常時表示が可能になります。

リモート系

一時期はPCでしか遊べない「艦隊これくしょん」をするために多くの人が利用していました。

「いかに快適に出先で艦娘を愛でるか」
AndroidではChromeに搭載されているリモートが定番ですが、Chromeを利用していない人も多いはず。そこで別ソフトを紹介。

TeamViewer

かなーり前からあるアプリです。私もスマートフォンを買う前、iPodTouchの頃から利用していました。
あらかじめPCにTeamViewerアプリケーションのインストールが必要ですが、無人接続の設定をすればあとは使えます。
こちらスマートフォンの縦持ち状態でも十分使えるように、マウス操作が基本となっています。
そのため満員電車の中で艦これ・・・なんて事も可能です。（あまり薦められた事ではありませんが）
また、画面操作を伴わない、ファイルコピーのみの利用も可能です。あまり通信量を使いたくない場合や、急遽データが必要になった時などに重宝します。
私も学校でなくした資料をこれを使って取り寄せました。10万円損せずにすみました。

Microsoft Remote Desktop

誰かなんと言おうとこれにかなうソフトはなかなかありません。Microsoft公式のリモートソフトウェアです。
言語は英語のみで、ホストOSもPro以降となっており、誰にでも使えるわけではありません。
しかしWindows標準のリモートエンジンを使っておきながら無料
たとえPCが何らかの影響でシャットダウンしてTwemViewerやChrome等のプロセスが起動せずともこのアプリであれば接続ができる可能性があります。（できないときもある）
ただ、使い勝手はお世辞にもよいとはいえず、パフォーマンスはいいんですが、デスクトップアイコンの配列がリセットされちゃったり、カードリーダーが強制解除されたりし、私は非常時のみ利用しています。

その他

VoiceTra

Android用の翻訳ソフトは数知れず・・。しかしこのアプリは対話型翻訳。実際に現地で活用できそうなアプリケーションです。
開発元は

国立研究開発法人情報通信研究機構 NICTどこだそりゃと思いますでしょうけどJAXAの親戚です。
有名な事といえば「うるう秒」あのニュースで表示されるデジタル時計のカウンターを管理しているのがNICTです。
JAXAの情報系の団体。というのがわかりやすいでしょうか。
その団体が開発したソフトウェアです。国立研究法人という事でもちろん広告は無し。また以前はお粗末だったデザインも大幅に改善されているます。
実際に外国人と使った事はありませんが、あって不便ではないと思うので一応端末にインストールしています。

大体以上が私が個人的に便利だと思うニッチなアプリです。
こういった情報収集系アプリはなかなか見つけにくい物が多いと思いますので、興味があれば是非使って見てください。
私に何か入ってくるわけではないですが（）
それでは。