時代はオタクブラックからオタクレッドへ。
パイオニアのUSB3.0対応ブルーレイドライブ
ブルーレイドライブは持っていましたが、ノートパソコンでもブルーレイが見たかったので購入してみました。
価格はポータブルブルーレイとしては高めの9,131円でした。パイオニアなので仕方ないと思うことにします。
ブラックモデルであれば9k切っていたのですが、なんとなく赤が欲しかったので…。
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全体的に丁寧な作り
赤色塗装は光沢気味で指紋が付きます。色合いとしてはなかなかよい色合いになっています。
トップカバーはプラスティックですが、ディスク部はアルミでシールドされており、軽量をとりながらもそういった配慮がされているようです。
クラムシェル型なので、ピックアップも見えます。
安物のドライブにありがちな「全部プラスティック」という事もなく、必要な部分は金属が使用されているようです。
また、内部で持ち運び時にディスクが勝手に回転しないようにストッパーもついていて細かい配慮がされています。
USBケーブルはUSB3.0対応の2分岐ケーブル
USB3.0は電源用とデータ用の2分岐したケーブルが付属していました。
USB3.0の給電能力は900mAありますが、それでは足りないケースがあるようです。
最近ではスマートフォン用の充電器などが2.4Aなどに対応しているのでそちらを使うのもアリ
付属しているケーブルは非常に短いので長いケーブルが必要な方は延長ケーブルか、長めの2分岐対応のケーブルを使うといいかもしれません。
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静音モードやPureReadなどの内蔵機能
この製品自体は2014年に発売されているので、搭載されているPureReadは2+です。
ただ、エラー補正をやってくれるなら特に問題はないように思われます。
静音モードも必要に応じて静かにやってくれたりを自分で設定できるのは、変に自動化されるよりも便利です。
過去機種では本体内に設定情報を保存できませんでしたが、XD05では保存できるようになっているようです。
バスパワーチェック
ユーティリティ内のバスパワーチェックモードでは、ドライブにわざと負荷をかけ、問題無く動作する事ができます。
そこで2.4A出力対応のモバイルバッテリーを給電用にし、電流値を測定してみたところ、最大で1.2A消費しました。
信号側でも500mA給電されているとすると合計1.7A消費しているということになります。
ただ、流石にここまで消費する機会は滅多にありません。普通に読むだけであれば合計1Aに収まります。
書き込み時など、エラーが起きて欲しくない場合にはスマートフォン用のUSBを接続するといいかもしれません。
書き込みしてみる
一般的なBD-Rに書き込みをしたところ、特に問題なく焼けました。ただ、内蔵ドライブである速度違反などは発生せず、最大値の6倍速で頭打ちとなっていました。
このドライブはBDXL対応ということでBD-REなXLを買ってきてみました。一枚1000円ほど。
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今現在(2017/03/22)XLなBD-REはこのディスクしかまともに売っていないのが現状です。
ただ、中身もOEMではなくSONY純正ですし日本製ですし、悪い選択肢ではないと思います。
速度が2倍速にしか対応していないので100GB書込をすると2時間~4時間かかりますが…
BDXLを焼いてみたところ、読み込みに少し時間がかかる印象を受けました。
ただBDXLの使用例をほとんどみないので割と普通なのかもしれません。
BDXL読み込み時にはピックアップが激しく動くので外部給電は必須です。
流石Pioneerといった印象のドライブ
現在使っている内蔵のブルーレイドライブがPioneerのBDR-209なので同じパイオニア製品を選びました。
USBケーブルが内蔵できない点が少し気になりますが、microUSBでも接続できないことはないので、スマートフォン用ケーブルを流用することも可能です。
ポータブルブルーレイドライブであればBuffaloやアイオーデータの製品のようが安いですが、パイオニアというブランドを選びたいのであればこちらがオススメです。
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